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「8番投手」の”ラミ流采配”迷走で横浜DeNAが自力V消滅

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THE PAGE

横浜DeNAが13日、横浜スタジアムで行われた中日戦に2-3で惜敗、自力Vの可能性が消滅した。首位・巨人がヤクルトに勝って引き分けを挟んで7連勝。横浜DeNAとのゲーム差は「11」に開き、直接対決は12試合残っているが、引き分け数の違いで12連勝しても勝率で届かず74試合目で机上では自力Vが消滅することになった。投手の大貫を8番に入れる“ラミ流采配“は、ベンチの迷走もあって不発に終わり、1点差に泣いた。

バントへのサイン変更が失敗

 横浜スタジアムは静かに敗戦を受け入れた。  2-3で迎えた9回、二死一塁から梶谷がスイングアウトでゲームセット。先発の大貫が序盤に3失点したが、4回以降は得点を許さず、7回エスコバー、8回国吉、9回パットンと無失点でリレーして反撃を待ったが、1点が遠かった。 「クロスゲームだったけどね。大貫が序盤に失点したがいいピッチングをしてくれた。(初回の)ソトのホームランの後に行けそうな空気はあったが、残念ながらそうはならなかった。もう1本ヒットがでない、そこが敗因…仕方がない」  ラミレス監督が振り返るようにチャンスはあった。  だが、8番に投手を入れる”ラミ流采配”が裏目に出たのである。  打順の巡り合わせが悪かった。  1点を追う二回一死一、三塁で8番の大貫に打順が回ってきた。三塁走者が足のない戸柱とはいえ、8番・倉本であれば、ノーヒットで1点を奪う可能性もあったが、ラミレス監督は大貫にバントのサイン。大貫は初球にバントを決め、二死二、三塁にして9番の倉本に託したが、一塁ゴロに倒れた。  ベンチの迷走ぶりが浮き彫りになったのは4回である。一死一、三塁から柴田の一二塁間を破るタイムリーで1点差に詰め寄り、さらに一死一、二塁と続く、逆転機に、また8番・大貫に回ってきてしまう。  ラミレス監督は、その初球に今度は「打て」のサインを送った。  吉見が投じたど真ん中のスライダーを空振りするとラミレス監督はサインを変えた。

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