アジア最高額はどこ!? 代表チーム最新市場価値ランキング6位。育成順調! 初のW杯目指す50億超えチーム
FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選が先月から始まり、アジア各国の代表がW杯の切符をつかみ取るためしのぎを削っている。近年はアジアの選手も評価されるようになり、市場価値も全体的に増加傾向にある。今回は、アジアの代表チームの市場価値をランキング形式で紹介する。(成績は『transfermarkt』参照。※メンバーは発表時点のもの)
6位:ウズベキスタン代表 最新FIFAランキング:60位 総市場価値:3555万ユーロ(約56億8800万円) 最高額選手:アボスベク・ファイズラエフ(600万ユーロ/約9億6000万円) 代表市場価値ランキング6位にはウズベキスタンがランクインした。同代表の総市場価値は3555万ユーロ(約56億8800万円)となっている。 同代表で最も市場価値が高い選手はアボスベク・ファイズラエフで、その市場価値は600万ユーロ(約9億6000万円)だ。 2003年生まれの左ウイングは若くして母国を飛び出しCSKAモスクワで躍動する姿を見せている。 ウズベキスタンには他にも欧州で活躍する選手が多数存在する。ローマでプレーしており、代表で公式戦75試合41ゴールを記録しているエルドル・ショムドロフ、20歳にしてRCランスのセンターバックを務めているアブドゥコディル・フサノフなど粒ぞろいだ。 ファイズラエフやフサノフなどに象徴されるように、ウズベキスタンの育成年代は近年急速に力をつけてきている。 U-23アジアカップでは2022年、そして今年とそれぞれ決勝に進出しており今後この世代が成長した頃どのようなチームとなっているのか非常に楽しみだ。 そんな同代表はワールドカップ(W杯)アジア最終予選で2連勝と幸先のいいスタートを切った。初のW杯出場権獲得に向け、好調を維持することが出来るだろうか。
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