【痩せたい人へのおすすめ食材 それは牛乳】牛乳はニーズに合わせて選ぶ時代! 編集部がおすすめする、40代、50代の健康と美に役立つ牛乳&ミルク
普段、牛乳を購入する際、「なんとなく」「いつもの」商品を選んでいるのでは? 近年は各乳業メーカーが栄養や味にこだわったさまざまな商品をそろえている。ぜひ、自分に最適の一品を見つけてみよう! 今回はダイエッターの味方、低脂肪タイプのおすすめ5品をご紹介!
低脂肪タイプの中でもおすすめは、「低脂肪牛乳」と栄養を強化したミルク
牛乳は、体づくりに欠かせないタンパク質やカルシウムを手軽にしっかり摂取できる、更年期世代の女性におすすめの食材だ。なかでも、「低脂肪タイプ」は摂取カロリーが抑えられるのでダイエッターの心強い味方。しかも今は低脂肪なだけではなく、栄養を強化したミルクもあるのをご存じだろうか。 例えばスーパーに行くと、乳製品売り場には「低脂肪乳」とか「低脂肪牛乳」、または単に「低脂肪」と書かれた製品がたくさん並んでいる。それらは、どれも普通牛乳より脂肪分を減らしているという点は同じだが、製法・材料に違いがあるのだ。 普段、私たちがひとくくりに「低脂肪タイプ」と呼んでいるものは、厚生労働省が示している「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」によると、「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「加工乳」「乳飲料」などに分類される。
牛乳の風味はそのままで脂肪分をカットしたのが「低脂肪牛乳」
「低脂肪牛乳」の原料は生乳のみ。遠心分離により、生乳から乳脂肪の一部を除去し、乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたもの。タンパク質やカルシウムなどの栄養は、普通の牛乳と同等に含まれている。
♦コンビニで買える! 生乳100%で低脂肪
生乳から乳脂肪分だけを取り除いた、すっきりとしたおいしさ。生乳100%を使用しているため、生乳本来のやさしい甘味がある。爽やかな喉ごしで、ゴクゴク飲める。 <種類別> 低脂肪牛乳 <栄養成分(コップ1杯200ml当たり)> エネルギー:84kcal タンパク質:6.6g 脂質:1.9g 炭水化物:10.3g(糖質:10.3g、食物繊維:0.0g)
♦乳脂肪70%オフで、すっきりとした味わい
生乳から乳脂肪分だけを取り除き、普通牛乳に比べて乳脂肪分70%オフ。牛乳のコクがありながらも、すっきりしていて飲みやすい。 <種類別> 低脂肪牛乳 <栄養成分(コップ1杯200ml当たり)> エネルギー:84kcal タンパク質:6.8g 脂質:1.9g 炭水化物10.0g カルシウム:227mg