ここはケチるべきじゃなかった…!「自宅のリフォームで後悔していること」を経験者108人に聞いた。
もっと広範囲にリフォームすればよかった!
「トイレのリフォームのついでに他の水回りも一緒にやればよかった」(62歳女性/総務・人事・事務) 「トイレの便座だけ新しくしたが全部変えればよかった」(40歳男性/その他) 「風呂や和室はリフォームしたが、他の部屋の床や壁紙がぼろぼろなので何とかしたい。しかし今は金銭的余裕がない」(45歳男性/その他) 「家の中だけリフォームしたが、外側もしておけばよかった」(66歳男性/その他) 「一気に多少無理してでもやり切っちゃうべし。でないと、結局できないまま先延ばししちゃうので」(51歳男性/会社経営・役員) 家を全面的にリフォームするのではなく、優先順位をつけて必要度の高い箇所だけリフォームすれば予算を低く抑えることが可能。とはいえ、おうちの一部分だけリフォームすると、古いままの部分のアラが余計に目立ち「やっぱりここもやっておけば」という後悔することにもなりかねません。 コメントにもあるように、多少の無理をしてでも一気にやってしまう……というのもひとつの考え方だといえそうです。
あの機能も付ければよかった!
「キッチンのリフォームをした際に、食洗器を付ければ良かったと今でも後悔している」(48歳男性/その他) 「リビングの窓を二重窓にすればよかった。冬場結露がすごくて寒い」(59歳女性/主婦) 「冬になると風呂場が寒い。浴室暖房を付ければよかった」(62歳男性/研究・開発) 暮らしを快適にするさまざまな機能を付加しなかったのを後悔する声も。ちなみに、食洗機に関しては、「結局は使わずじまいで場所をとるだけなので、付けなくてもよかった」という真逆のコメントも寄せられています。 自宅にどのような機能が必要・不要なのかはライフスタイルにも関わる問題で、何が正解かは一概にいえません。リフォーム後に「もっとこうすればよかった」と後悔しないためにも、ケチケチせずかといって無駄遣いにもならないよう検討に検討を重ねたいところです。