【保存版】最強の「太巻き」お持ち帰り5選 1本5000円超の逸品も!名店の味を自宅で楽しむ
寿司屋のおみやにお父さんが買って帰る。『サザエさん』で見た光景のようにテイクアウトされてきた太巻は、お店で食べるのとはまた違う感動があります。ここでは、ミシュランの星付き店をはじめ、兵庫からやってきた話題のお店まで、自宅でじっくり楽しみたい珠玉の太巻を5品紹介いたします。 【画像】東京でテイクアウトできる太巻きの逸品5選。こちらは1本4500円の断面
『すし光琳(こうりん)』@神泉
握りが1貫80円~とは思えない質の高さで、ミシュランのビブグルマンを獲得した人気店。太巻も、この日は北海道産本生マグロ、天然シマアジ、天然ブリが入って2500円を切る驚きの安さ。 特製太巻き1本8切れ2380円 具は仕入れで異なるが、土産として時間が経ったときもおいしく味わえるクセの少ないものが選ばれ、握り用に柵取りした魚の端を使うことで価格を抑えているという。 3種の魚がバランスよく散りばめられ、どこを食べても満足感が実に高い。 [住所]東京都渋谷区神山町11-10梅澤ビル地下1階 [電話]050-3171-3411 [営業時間]15時~22時(21時半LO) [休日]無休 [交通]JR山手線ほか渋谷駅ハチ公口から徒歩10分
『並木橋鮨一(すしはじめ)』@並木橋
「昔ながらのスタンダードな太巻ですよ」と、店主の高星空志さんは言う。しかし、車エビの歯応えが主張しつつ、タレで和えた穴子のほぐしと和三盆を使っているという玉子焼きが甘みを添え、しっかりとした旨みが広がる。 特製太巻き1本8切れ4500円 「一梅酢」の赤酢を用いたまろやかなシャリとも相性抜群だ。その中で、もろきゅうの細切り、千本漬けの刻みなどひと手間加えた具がアクセントとなり、とりわけ爽やかさを放つ刻んだガリの辛味の効かせ方が絶妙。 [住所]東京都渋谷区渋谷3-15-5グリームビル地下1階 [電話]03-6419-7621 [営業時間]17時~23時※土・日・祝は11時半~ [休日]水 [交通]JR山手線ほか渋谷駅新南口から徒歩4分
『マイスター工房八千代銀座』@銀座
兵庫県多可町の名物巻きずしが2023年1月、東京・銀座に初進出。お店がすすめる食べ方で玉子焼きの方からかぶりつくと、香ばしい玉子焼きと肉厚しいたけの甘みと旨みがガツンとくる。 天船巻きずし1本8切れ1300円(ハーフ780円) 穴子のタレをイメージしたという濃い味付けのあとに大きなきゅうりを味わうと、収穫したばかりのようなみずみずしさとシャキシャキ感! なんと太巻用に特別に栽培されたきゅうりだとか。口中がさっぱりとして、実に爽快な食べ心地だ。 [住所]東京都中央区銀座7-11-3矢島ビル1階 [電話]03-6264-6323 [営業時間]10時~18時 [休日]月 [交通]地下鉄日比谷線ほか東銀座駅A1出口から徒歩4分