【保存版】最強の「太巻き」お持ち帰り5選 1本5000円超の逸品も!名店の味を自宅で楽しむ
『寿司とちの木』@人形町
彩り豊かで華やかな印象の太巻。食べ進むと、マグロと玉子焼きのほかに、トビ子のプチプチ感やガリに見立てたという酸味を効かせた山ごぼう、太巻では珍しいアボカドなど、次々といろいろな具材が現れる。 名物とちの木巻1本8切れ2376円 「ひと口では食べられないので、驚きながら飽きずに楽しんでもらえるように考えました」と店主の橡木義和さん。そのまま食べてもいいし、赤酢を用いながらもさっぱりとしたシャリなので、醤油をつけて味の変化も楽しめる。 [住所]東京都中央区日本橋人形町1-18-5 [電話]03-5643-1144 [営業時間]11時半~13時半(13時LO)、17時半~22時(21時LO) [休日]土・日・祝 [交通]地下鉄日比谷線人形町駅A6出口から徒歩1分
『西麻布鮨(すし)真(しん)』@西麻布
ミシュラン1つ星を16年連続で獲得している名店だが、お持ち帰り専用で太巻が用意されているのだ。 太巻き1本6切れ5400円 具の中で存在感を放つ玉子焼きは、ふた口で食べるときに半分ずつ口に入ることを想定した大きさだとか。ハモとホタテのすり身を合わせているそうで、実にきめ細かく口中でとろけるよう。この上品な味わいが広がる中に、エビのおぼろやかんぴょう、しいたけの甘みが重なっていく。 三つ葉の苦みと香りで味を引き締めるメリハリも見事! [住所]東京都港区西麻布4-18-20 [電話]03-5485-0031 [営業時間]12時~13時半、18時~23時 [休日]月、火・水のランチ [交通]地下鉄日比谷線広尾駅4番出口から徒歩14分 撮影/鵜澤昭彦、取材/井島加恵 ※2024年11月号発売時点の情報です。 ※テイクアウトのため、商品の価格はすべて8%の税込です。 …つづく『"本当は教えたくない"東京の絶品「町寿司」ベスト3軒卵を乗せた甘エビ、ふっくら煮た穴子、とろける中トロを堪能!』では、覆面調査隊が厳選した東京の町寿司の名店3店を実食レポートしています。