日本おわりっしょ…難関私大卒も〈月収19万円・貯金50万円〉の27歳女性「ワーホリ」でオーストラリアへ→“給与3倍で大喜び”から一転、“泣きながら後悔”のワケ【FPが解説】
お金が絡む“甘い話”には要注意…ワーホリ利用時は慎重に検討を
メディアなどで取り上げられているように、ワーホリ利用などによる海外短期就労者が、高収入を得るパターンがあるのも事実です。 ただ、甘い話につられ、対策や準備をせぬまま利用してしまうと、さまざまなデメリットに直面するうえ、落とし穴にはまってしまう可能性が高まります。今回見てきたもの以外にも、年金や住民税の手続き、確定申告など、渡航前~渡航後に確認し手続きを済ませなければならないことがたくさんあります。 そのため、海外就労に興味があったり希望している場合には、あらかじめ渡航国の経済情勢を調査したり、自身のライフプランや資金計画を立てるなど、入念に準備をしたうえで、渡航目的を明確にし、慎重に検討する必要があるでしょう。 山本 志歩 FP Office株式会社 ファイナンシャルプランナー
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