【60代に聞いた】麺が最高にうまいと思う「袋麺シリーズ」ランキング! 「サッポロ一番」と並ぶ同率1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「麺が最高にうまいと思う『袋麺シリーズ』」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 60代の人たちから「麺が最高にうまい」と支持を集めたのは、どの「袋麺シリーズ」だったのでしょうか? それでは、ランキングを見ていきましょう。
●第5位:エースコック ワンタンメン
第5位は「エースコック ワンタンメン」で、得票率は5.9%でした。エースコックから1963年に発売されたロングセラーブランドです。 しょうゆが練り込まれた、なめらかな食感の麺と、厚みのあるもちもち食感のワンタンが特徴。スープは、かつおをベースにタマネギをきかせているほか、ほのかにマツタケ風味のきいたコクのある味わいです。
●第4位:うまかっちゃん
第4位は「うまかっちゃん」で、得票率は8.8%でした。ハウス食品から1979年に発売された袋麺シリーズで、西日本を中心に販売されています。 開発にあたっては、「九州の顧客に支持されるラーメン」をコンセプトに、九州各地のラーメンを食べ歩くなど研究を重ね、地元志向のスープを完成させたそうです。野菜のエキスや香辛料を加えた豚骨ベースの白濁スープが特徴で、ポークの香り高いオイルがおいしさを引き立てています。
●第3位:日清ラ王
第3位は「日清ラ王」で、得票率は9.8%でした。日清食品から1992年に生タイプのカップ麺として発売された「日清ラ王」。袋麺シリーズは2012年に発売されました。 麺の内層にデュラム粉を配合することで、しっかりしたコシのある麺を実現。スープも「醤油」は小豆島産のしょうゆを、「柚子しお」には高知県産の柚子皮を使うなど、それぞれの味わいに合う素材を厳選するなどのこだわりを見せています。
●第1位:マルちゃん正麺
同率第1位の1つ目は「マルちゃん正麺」で、得票率は16.6%でした。東洋水産から発売されている袋麺で、生麺のような食感を実現しています。 マルちゃん正麺の特許製法「生麺うまいまま製法」は、5年もの期間をかけて開発。滑らかでコシのある麺が魅力であるのはもちろんのこと、スープやだしにもこだわり、濃すぎず薄すぎない「毎日飲んでも食べ飽きない」味わいに仕上げているそうです。
●第1位:サッポロ一番
同率第1位の2つ目は「サッポロ一番」でした。1966年にサンヨー食品から発売された袋麺シリーズ。しょうゆ、塩、みそをはじめ、さまざまな味を展開しています。 そんなサッポロ一番は味ごとに麺が工夫されており、それぞれの味でのおいしさを追求。「サッポロ一番 しょうゆ味」では麺にしょうゆが、「サッポロ一番 みそラーメン」ではみそが練り込まれており、スープとの一体感に優れた仕上がりとなっています。
hiro./センター