ヤクルト・奥川が故郷・石川で復興イベントに参加 リフティングにはまさかの赤面で笑顔「今度は僕が石川県を代表して」と決意新た
ヤクルト・奥川恭伸投手が8日、石川県七尾市内で行われたプロ野球選手会が主催する復興支援「応援しよう能登!スポーツフェスタ」に出席した。 【写真】子供たちに囲まれ笑みを見せる奥川 リフティングにはまさかの赤面 子どもたちと笑顔でキャッチボールや、○×クイズ、だるまさんが転んだなどのゲームを楽しんだ奥川。○×クイズの質問には「奥川がリフティングを10回以上できるか」の問いも含まれ、奥川率いるチームは「○」を選択。「応援してよ」と笑いを浮かべながら、「○」へと先導した奥川だったが失敗。泣きの2度目の挑戦もまさかの2回で終了するなど、笑顔で天を見上げていた。 奥川も1月1日は故郷でもある石川県かほく市で被災を経験。「やっぱり能登で地震が起きて、僕も東京からでしたけど心配していたので。元気な子どもたちの姿が見られて本当に良かったです。安心しました、本当に」と安堵(あんど)の表情を見せ、「来季以降は石川県に明るいニュースをたくさん届けられるように頑張りたい」と決意した。また「今度は僕が石川県を代表してしっかり活躍して、明るいニュースをたくさん届けられたらなと思います」と特別な思いも語った。