ものを捨てるのが苦手な人の「愛用品」4つ。厳選した調理器具は15年活躍中
SNSで投稿するレシピや日々のエッセイが人気を集める料理家・今井真実さん。ものを捨てるのが苦手なので、お気に入りのものは長く愛用しているものばかり。そんな、今井さんの料理の不便を減らす愛用品を4つ紹介します。 【写真】家族内でファンが多い“一期一会スープ”
コーヒーアイテムは毎日使う相棒たち
毎日のコーヒータイムは『遠藤商事』のコーヒーサーバーと『ハリオ』のドリッパー&ドリップアシスト。 「サーバーはじか火OKでキャンプ好きのわが家にぴったり。ドリップアシストは、テクニックなしでもおいしくいれられるのがうれしい」
シャトルシェフは15年以上のつき合い
料理の不便を減らす専用アイテムはあえて買うという今井さん。仕事場でもある台所には、少数精鋭の道具がそろいます。 そのなかでもシャトルシェフは15年以上愛用。短時間加熱したら、あとは保温調理で手間なし&省エネの優れもの。 「放っておけて、熱源が必要ないのもうれしい。実家と親せきからのもらいものですが長年大活躍」 余り野菜をあれこれ入れた“一期一会スープ”は、家族みんなのお気に入り。
盛りつけ箸は同じものを1年経ったら新調
盛りつけ箸は、『公長齋小菅(こうちょうさいこすが)』の竹箸。 「この箸先の細さで、盛りつけがぴたりと決まります。菜箸としても使うので、消耗品と割り切り、1年に1度まとめて新調するのが習慣」
梅仕事をする人なら梅割り器はもっておいても
使い方が限定されるアイテムは、的確な仕事をしてくれるので持つようにしている今井さん。梅割り器こそ、用途ひとつの専用道具。 「でも、あるとないとじゃ作業の効率が段違い。毎年梅仕事をするのなら、まさに一生ものなのでおすすめです」
ESSE編集部