【高校サッカー】高川学園・沖野真之介「トルメンタを見せたい」3大会前に敗れた青森山田と初戦
<全国高校サッカー選手権:組み合わせ抽選会>◇18日 高川学園のDF沖野真之介主将(3年)は「まさか引くと思ってなかった。ボードを見てヤバイと思いました」と苦笑いした。チームの奇策は、複数選手がゴール前で輪になって手を繋ぎながら回転後、四方八方に散らばってマークを混乱させる独自セットプレーの「トルメンタ」。3大会前の準決勝では青森山田にセットプレーのチャンスすらもらえず0-6で大敗しており「自分たちの代で、青森山田相手にトルメンタを見せたい」と雪辱を期す。