【競馬予想】秋華賞の狙い目を血統から絞った「美人勝負師」 本命は意外な伏兵!
クリスマスパレードは、トライアル・GII紫苑S(9月7日/中山・芝2000m)の勝ち馬。開幕週というのもありましたが、1分56秒6という強烈なレコードタイムをマークしての勝利には目を見張るものがありました。今回は、その反動が心配されましたが、調教を見る限り、状態は悪く見えませんでした。昨年も、マスクトディーヴァが前哨戦のローズSをレコード勝ちして、秋華賞でも2着に来ているので問題ないでしょう。 7枠13番と外目の枠に入りましたが、いつも好スタートから好位置を取れる馬。持久力を秘めており、馬券圏内に粘り込んでも不思議ではありません。 買い目については、本命のタガノエルピーダを軸とした3連複と、本命・対抗・▲3頭の馬連BOXでいく予定。本命が人気薄なので、いずれにしても好配当が期待できるのではないでしょうか。
河合 力●構成 text by Kawai Chikara