ソフトバンク、来季組閣を発表 斉藤和巳氏が4軍→3軍昇格…ブラジル人コーチも、総勢37人
1軍打撃コーチは2人から1人に…球団発表
ソフトバンクは12日、2025年コーチングスタッフを発表した。今季1軍の打撃コーチを務めた村松有人氏が2軍打撃コーチに就任。これに伴い、1軍打撃コーチは村上隆行氏1人のみとなった。4軍監督を務めていた斉藤和巳氏が3軍監督となり、4軍監督には大越基氏が就任する。 【表】総勢37名…ソフトバンクの来季コーチ陣一覧 また、この日は4軍投手コーチとしてフェリペ・ナテル氏を招聘することも発表された。ナテル氏はブラジル出身で2007年に社会人野球のヤマハに入社。18年間現役を続け、2023年から投手コーチも兼任していた。 三笠杉彦GMはナテル氏の異例の抜擢について「ホークスの若手育成に貢献してもらいたい。言葉の壁もないと聞いていますので、経験をもとに、彼らの日本での活躍に向けて相談役として、貢献してもらいたいと思っています」と期待を込めた。 小久保裕紀監督が引き続き1軍監督を務め、パ・リーグ連覇、惜しくも逃した日本一奪還を目指す。1軍は9人、2軍は7人、3軍は7人、4軍は6人、リハビリ&コーディネーターは8人の計37人がコーチングスタッフを担う。
Full-Count編集部