巨人が2人を戦力外…支配下登録の空きは6つに、さらなる通告も【4日までの戦力外・引退者リスト】
4日、巨人は2018年ドラフト1位の髙橋 優貴投手(東海大菅生-八戸学院大)と鈴木 康平投手(千葉明徳-国際武道大-日立製作所)の戦力外を発表した。髙橋は大卒3年目の21年に11勝を挙げたが、それがピークとなり、一軍登板は昨年が最後となり、今年は二軍戦でも2試合登板に終わり、三軍戦が主戦場となった。鈴木は昨年、シーズン途中にオリックスからトレードで移籍し、33試合に登板し、防御率6.59と大荒れの投球。今季は中継ぎ陣が充実し、一軍に入り込むことができず、二軍で30試合登板だった。 【一覧】プロ野球 4日までの戦力外・引退者 これで巨人は30日の発表をあわせて、10人が戦力外。支配下登録の戦力外3人、育成枠への移行は2人で、現在の支配下登録人数は64人となった。枠はギリギリで、ドラフトの結果によっては第二次戦力外通告が考えられる。