【NFL】ジャイアンツから放出されたQBジョーンズの「再出発と成功」を願うイーグルスRBバークリー
2023年、最終的にフランチャイズタグをつけられたバークリーは調整された1年契約を締結。この春、バークリーはまたしてもジャイアンツと長期契約で合意できなかったことからフリーエージェントになり、その経緯は『Hard Knocks: Offseason with the New York Giants(ハードノックス:オフシーズン・ウィズ・ザ・ニューヨーク・ジャイアンツ)』でも取り上げられた。
そして、バークリーはジャイアンツの地区ライバルであるイーグルスと契約し、新しいユニフォームを身にまとって臨んだ最初のシーズンで順調に活躍している。10試合を終えた時点で、バークリーはリーグで最も優れたランニングバックだと言っても過言ではなく、試合平均ランヤード(113.7ヤード)でリーグトップに立ち、8回のタッチダウンを決めている。
本人が話していた通り、バークリーのジャイアンツ退団後のキャリアは今のところ順調だ。今度はジョーンズがニューヨークを離れる番だが、次の行き先はまだ決まっていない。とはいえ、ジョーンズの次の舞台がどこであれ、バークリーはかつて共にプレーしたクオーターバックを応援し続けるだろう。