直近8戦6本塁打 ドジャース途中加入エドマン絶好調「自分でも少し驚いている」 カブス・今永から2本塁打で“確変モード”
「マーリンズ4-8ドジャース」(18日、マイアミ) ドジャースのトミー・エドマン選手が1点リードの四回に6号2ランを放ち、チームの勝利に貢献した。 カージナルス時代の昨年10月に右手首を手術。リハビリ期間中の7月末にスイッチヒッターと内外野をこなす能力を買われてドジャースへトレードで移籍してきた。 8月19日に新天地デビュー。今月9日の時点で出場19試合、75打席連続ノーアーチとおとなしかったが、10日のカブス戦で今永から2本塁打を記録して“覚醒”。翌11日の試合でも1試合2本塁打を記録するなど、直近8戦6本塁打、OPSは1・000を越えている。 試合後のクラブハウスで取材に応じた身長178センチの“小兵”は「正直、自分でも少し驚いている。しばらく良い感覚がつかめなかったからね、」と笑顔を見せ、打撃フォームの改善が好調につながっていると説明。「野球人生の頂点に向かっているかもしれない」と手ごたえを口にした。