【祝43歳】キャサリン皇太子妃の時代別ファッション変遷史! 婚約前から現在まで総振り返り
ウィリアム王子と付き合っていた頃のカジュアルな装いから、公務で見せる洗練されたドレススタイル、そして母としての自然体なファッションまで。キャサリン皇太子妃のファッションは、時代ごとに進化しながらも常に品格とエレガンスを表現してきたまさにプリンセスの鏡。そこで、時代別に分析したキャサリン皇太子妃のスタイルの変遷をお届け! 【写真】キャサリン皇太子妃が着こなす、エレガントなコートルック総集編
【1】ウィリアム王子との交際・婚約時代(2000年代後半~2010年)
この時期のキャサリン皇太子妃はカジュアルで親しみやすいスタイルが特徴的。「ザラ」や「トップショップ」といったハイストリートブランドを多く取り入れ、気取らない印象を与えていた。ウィリアム王子の恋人ということで注目を浴びていた中で、等身大のファッションは多くの共感を呼んだ。そこからオフィシャルな場に出席するうちに品のあるスタイルを意識するように。 2007年1月 交際が公になった後、頻繁にパパラッチに追われるように。その中でも気取ることなく、親近感のあるファッションを貫いていた。今でも愛用している「ザラ」はこの頃からキャサリン皇太子妃の定番ブランドの一つ。この日は「ザラ」のチェック柄ジャケットにシンプルなニット、デニム、ロングブーツという着飾らないコーディネートで。
【2】結婚直後(2011年~2012年)
ウィリアム王子と結婚したキャサリン妃は、世界中の注目を浴びるプリンセスに。公務が増える中で、エレガントで洗練されたスタイルに大幅シフト。「リース」や「ラルフ ローレン」など、クラシックなイギリスブランドが増え、シンプルな色合いや品のあるシルエットが目立った。 2011年7月 カナダのオタワで開催されたカナダ・デーの式典に出席した日。「リース」の白いドレスにファシネーター、クラッチバッグ、パンプスを全て赤に統一して存在感のある差し色をオン。ファシネーターには、カナダ国旗のシンボルである赤いメープルリーフをデザイン。
【3】第一子、ジョージ王子出産後(2013年~2014年)
母親としての新たな役割が加わり、オフの日は特に動きやすさを意識したスタイルが増えたこの頃。マタニティウェアでも手頃なブランドを取り入れつつ、過去に着たアイテムをうまく着回す姿も。公務ではジャケットを積極的に取り入れ、母親としての落ち着きとエレガントさをアピール。 2013年4月 ジョージ王子妊娠を発表し、初めてのマタニティファッションに注目が集まっていた頃。ワーナー・ブラザース・スタジオを訪れた日、「トップショップ」のポルカドットのワンピースでガーリーなプレママスタイルを披露。このワンピースはこの後わずか1時間でソールドアウトしてしまったそう!