【祝43歳】キャサリン皇太子妃の時代別ファッション変遷史! 婚約前から現在まで総振り返り
【4】第二子、シャーロット王女出産後(2015年~2017年)
この時期は、キャサリン皇太子妃がファッションの幅を広げ、「マイケル・コース」や」ドルチェ&ガッバーナ」といったこれまであまり見られなかったブランドに挑戦した時期。マタニティ期間を経て、公務やイベントでのスタイルに新たなアプローチにトライし、より洗練度がアップ! 2015年5月 ジョージ王子の時はブルーのドレスだった出産後のお披露目。シャーロット王女の時は「ジェニー パッカム」の明るく温かみのあるイエローのビスポークドレスを着用。「ジミーチュウ」のヌードカラーのパンプスが、全体の雰囲気をより柔らかく演出。
【5】第三子、ルイ王子出産後(2018年~2020年)
この時期は、これまでのクラシックなドレススタイルに新たな要素が加わり、よりモダンに進化。ヘッドバンドやパンツスタイルといった新しいアイテムを取り入れつつ、リラックスした印象のポートレートも登場し、自然体の姿が感じられるように。 2018年4月 ルイ王子出産後、病院の前で着用したのは今回も「ジェニー パッカム」。鮮やかな赤に襟元の白いレースがアクセントとなり、華やかさと柔らかさを感じるスタイリングに。ダイアナ元妃へのオマージュも感じさせる一着となった。
【6】最近のスタイル(2021年~現在)
近年は、パンツスーツやシャープなジャケットを取り入れるなど、モダンでビジネスライクなスタイルが増加。サステナビリティにも配慮し、過去の衣装をリメイクして再着用する姿が印象的。ドレススタイルの洗練度はさらに高まり、ビビッドカラーも積極的に取り入れることで、過去に比べてより自信に満ちたスタイルを披露している。 2021年9月 鮮やかなパープルの「エミリア・ウィックステッド」のパンツスーツで公務に登場。シックなタートルネックを合わせてスタイリッシュな印象に。「イエーガー」のクラッチバッグと「エミー ロンドン」のパンプス、ベルトも黒で統一して全体を引き締めて。