トットナム・孫興民 Aマドリード入り報道再加熱 9月には両陣営接触か
イングランド・プレミアリーグのトットナムに所属する韓国代表FW孫興民(32)のスペイン1部アトレチコ・マドリード行きの可能性が高まりを見せている。 今季限りで契約を満了する孫を巡っては、かねてAマドリード入りの関心が報じられていた。すると最近になってスペインメディア「フィジャヘス・ネット」は「孫のクオリティと高いレベルでの経験値はディエゴ・シメオネ監督の要求に完璧に適合する」と伝えた。 さらに9月の時点でこの話題を報じた英メディア「コート・オフサイド」は「Aマドリードは条件が良ければ彼をラ・リーガに連れてくるつもりだ。チームは攻撃陣にさらなる質と厚みを必要としており、この32歳は理想的な獲得となるだろう。前線のどこでもプレーできるほどの万能性があり、ゴールやアシストで貢献するだろう」と改めて伝えた。 孫は欧州チャンピオンズリーグ(CL)参戦やタイトル獲得を希望しており、その観点からもAマドリードが現所属クラブより達成しやすいだろう。すでに9月の時点で孫の代理人とAマドリード側が接触したとの報道もある。韓国のエースは来季、新たな挑戦をスタートさせるのだろうか。
東スポWEB