離婚経験者が語る、いちばん大切な「幸せな結婚生活を送るための必須条件」
今日の授業では、先生が結婚と離婚を経て学んだ、いちばん大事なことを伝えたいと思います。 恋愛も結婚も、寛容さといい加減さがある人が上手く行く理由 それは、幸せな結婚をするための必須条件。 漫画家の清野とおるさんと結婚したタレントの壇蜜さんが、以前婦人公論.jpのインタビューで、39歳で結婚した理由を、こう答えていたの。 「ひとりで生きられないから結婚するのではなく、自分ひとりでも生きられる自信がついたから誰かと一緒にいられるようになった」 この言葉がネットでも話題になっていたけれど、これって結婚の核心を突いた言葉だと、先生は甚く(いたく)共感しました。 多くの人が、結婚の目的を「自分の将来への不安を解消すること」と勘違いしているけど、それは間違い。 結婚というのは、自立した個人同士が支え合うからこそ、幸せになることが出来ます。
「ひとりでも大丈夫」。この気持ちが湧いてきて初めて、 あなたが結婚する準備が整ったと言えるの。 これは、先生が、今まで数えきれないくらい多くの夫婦やバツイチにインタビューしてわかった、シンプルな真理。 幸せな結婚をするための必須条件。それは、 精神的にも経済的にも自立した状態であること。 それも、お互いがそれぞれ自立しているのが理想。 実は幸せな結婚生活って、相手の条件とはあまり関係がありません。自分の心が相手に依存していなければ、相手がどんな状態だろうと、自分で自分のご機嫌を取れるからです。これが、先生が授業でよく言う、「自分軸」の状態ね。
ただし、甘えるのと依存は違います。 自分で自分の面倒は看る。 自分の足で立って行きている。 これが自立。 「相手に幸せにしてもらいたい」、「結婚することで幸せになりたい」という気持ちから結婚した人の離婚率は高いです(※先生調べ)。 だからできればやっぱり、経済的にも、自分の面倒は看られるくらい自立していた方がいい。 自立している心の余裕と、「夫婦になっても相手は独立したひとりの他人」という意識が、夫婦生活を長続きさせる秘訣になります。 どんな相手と結婚しようと、真に自立している人は強い。強いから、幸せになることが出来るのよね。何かあっても相手のせいにはしないし、相手任せにもしないから。 「ひとりでも大丈夫だけど、ふたりならもっと楽しい」。そう思える結婚なら最高。 大事なことだから、ノートにメモって何回でも復習しておいてね。 それじゃあ、今日の授業はこれにて解散っ!! 【バツイチ先生プロフィール】 突然with onlineに現れた謎のバツイチ女性ライター。 年齢はヒ・ミ・ツ♡ 大好きな夫と幸せな結婚生活を13年間送ったのち、まさかの離婚。そんな手痛い経験から、ありとあらゆる恋愛本やカウンセリング、スピリチュアルルールを試しまくった過去を持ち、ほんとうの愛やハッピーになれるための恋愛、結婚について考察を重ねる。「結婚を安心するための目的にしない」、「恋愛にマニュアルなんていらない!」という信念のもと、みんなの恋愛・婚活のお悩みを一度愛に破れたバツイチならではの視点から、一緒に考えて行きます!