バッファロー、メモリ内のウイルス感染を検出/駆除できるUSBメモリ
バッファローは、ウイルスチェック機能付きのUSB 3.2 Gen 1対応USBメモリ「RUF3-KEV」シリーズを1月下旬より発売する。容量は64GB、32GB、16GBの3モデルを用意し、価格は順に1万円、8,300円、6,600円。 【この記事に関する別の画像を見る】 セキュリティサービス「DiXiM Security Endpoint」によるウイルスチェック機能を搭載したUSBメモリ。同機能により、本製品に保存/更新されるファイルがウイルスに感染していないかリアルタイムで監視でき、感染ファイルが検出されると自動的に隔離/駆除が行なわれる。 プログラムの動作を検証し、ウイルス(マルウェア)に特徴的な挙動が見られるか判定/検出する「ヒューリスティック機能」も備え、新種や未知のウイルスの検出にも対応できるという。このほか、第三者の利用を防止するためのパスワード認証機能も装備する。 ノック式でコネクタを本体内に収納できるキャップレス設計を採用するほか、PCから抜き取る際に自動的にコネクタが収納される「オートリターン機構」も搭載する。 ウイルスチェック機能およびパスワード認証機能の対応OSはWindows 11/10。本体サイズは19.8×10×68mm、重量は約11g。
PC Watch,浅井 淳志