春の大掃除を楽にする10のヒント
食洗器でホワイトビネガーを使う
食洗器は便利だけれど、汚れた食器などを洗う家電であるだけに、食洗器自身も定期的に掃除が必要になる。特に、硬水を使っている場合、カルシウムが蓄積しやすいので要注意。 1.食洗器から食器などをすべて取り出す。 2.食洗器に酢を2カップ入れる。 3.高温洗浄コースで選んで、回す。 この方法は、食洗器内をピカピカにするだけでなく、長くトラブルなく使うための予防にもなる。
ケトルも忘れずに
「ハンブル・サッズ」の共同創設者であるジェニファー・パーネルは、「ケトルに付いた水垢を落とすのにも、酢を使うことができます」と、アドバイスしている。 1.ケトルに、水と酢を同量 (約1カップずつ)入れる。 2.ケトルを沸騰させ、沸騰したら火を止める。 3.数時間、そのまま放置する。 4.中の混合液を捨て、食器用洗剤で通常通り洗う。
シーリングファンの掃除
シーリングファンの羽根の汚れを取ることは、なかなか面倒な作業。「モリーメイド」のブランドマネージャー、ジェニー・バーニーさんは、掃除を始める前に、次のように準備することを進めている。 1.掃除用の布または古いシーツを床に広げる。この時、羽根の幅の2倍ほどの大きさの範囲を覆うようにして。 2.伸縮式ダスターを使って、羽根の表面の汚れを拭き取る。
曇りの日に窓拭きを
窓をピカピカに掃除する秘訣は、曇りの日を選ぶこと。「マーヴィン ウィンドウズ アンド ドアーズ」の製品サービスマネージャー、ライル・クヴァーンロヴは、「窓が暖かいと、洗剤が乾いて拭き跡が残ってしまいます」と、忠告する。 また、次のような時短テクニックも教えてくれた。 1.水と中性洗剤を混ぜた液体を窓にたっぷりかける。 2.しばらく放置して汚れを浮かす。 3.マイクロファイバークロスに少しだけ洗剤をつけて拭き上げる。 4.頑固な汚れは、歯ブラシなどの細いブラシを使ってこすり落とす。
original text : Brigitt Earley ※この記事は、海外のサイト『Oprah Daily』で掲載されたものの翻訳版です。