【60代以上の男性が選ぶ】永住したい「福島県の街」ランキング! 2位は「いわき市」、1位は?
「福島県」は東北地方に位置する県。郡山市・いわき市・福島市の3つの市が中核市に指定されていて、沿岸部や内陸部など、地域によってさまざまな魅力を持っています。 【画像:ランキング12位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年2月12日~2月19日にかけて「永住したい『福島の街』は?」というアンケートを実施しました。 たくさんのご投票ありがとうございます! 本記事では投票いただいた中から、「60代以上の男性」による回答を基にした結果を紹介します。 福島県の中で60代以上の男性から多くの支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
●第2位:いわき市
第2位は「いわき市」でした。いわき市はかつて炭鉱の町として発展してきた地域です。1966年には「常磐ハワイアンセンター」がオープンし、フラダンス文化が根付くきっかけとなりました。現在も50以上のフラダンス教室があり、高校生の全国大会「フラガールズ甲子園」が毎年開催されるなど、日本のフラ文化発祥地としても知られています。 また、1000年以上前から利用されているという「いわき湯本温泉」や、「日本の灯台50選」にも選ばれた「塩屋埼灯台」などの観光スポットも点在。沖合いは寒流と暖流が交わる豊かな漁場となっており、上質な海の幸が楽しめるところなども魅力です。
●第1位:郡山市
第1位は「郡山市」でした。福島県の中央部に位置する郡山市は、東北地方で第2位の経済規模を誇る都市。鉄道はJR各線が利用でき、道路網も整備されていて、東北新幹線を利用すれば首都圏まで約80分と交通アクセスも良好です。 豊かな自然にも恵まれており、「猪苗代湖」や「布引高原」などのお出かけスポットも点在しています。また、市街地の周辺には「平成記念郡山こどものもり公園」や、遊園地「郡山カルチャーパーク」などの施設もあるため、子育て世代にも生活しやすそうなエリアといえそうです。
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