“スマホゲーマー特化型”の着る毛布「ダメ着」登場 全身にこだわり機能を搭載
ゲーミング家具などを扱うビーズ(大阪府東大阪市)は、同社の「ゲーミング着る毛布」シリーズからスマホゲーマーに特化した「ダメ着4SG HFD-4SG25」(以下、ダメ着4SG)を発売した。 【画像】スマホゲーマー特化型の「ダメ着」(1万1480円~)の機能と、もこもこな外見 同社のゲーミング着る毛布は2018年に初代モデルを発売。フリース生地でできた毛布で、「快適な着心地とあたたかさを追い求め、毎年改良を重ねている」という。今作は「スマホゲーマー特化」モデルとして、ユーザーから寄せられた意見をもとに改良した。 「着る毛布」として販売されている商品は上下が一体化した「つなぎ型」が主流だが、ダメ着4SGは位置情報ゲームなどで外に出る機会の多いスマホゲーマーのライフスタイルを考慮し、上下を分割。ボトムスだけ外着に着替えられるなど、シチュエーションに合わせられる仕様とした。
ポケットはバッテリー用やスマホ用と多彩
ポケットは、大容量のモバイルバッテリーも入れられる深型設計の内ポケットと、大型のスマホも収まるスマホポケットを追加した。前身モデルでも好評だった腰回りの大型ポケットも継承し、家の中でも外でも手ぶらで過ごしやすくした。 また、ポケットには内側/外側の両方からケーブルを通せるホール(内径12ミリメートル)を搭載した。バッテリーは内ポケットに入れケーブルのみ外へ出し、表ポケット内の端末に接続できる。ケーブルの取り回しを気にせず、体勢を選ばずゲームに没頭できる仕様だ。 耳に掛けて首全体を覆える「ハイネックウォーマー」、手指の露出度を調整できる手袋システム「可変ミトン(4モード)」などの機能も有している。本体生地は抗菌防臭加工済みのうえ、洗濯機での丸洗いが可能だ。 カラーはブラックのみ、サイズはM(155~165センチ)、L(165~175センチ)、XL(175~185センチ)の3種類用意した。オープン価格はM・Lサイズが1万1480円、XLが1万2280円。
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