「待機電力」が多い家電を紹介!最も電力を消費する意外な家電とは?
待機電力を減らす工夫
待機電力を減らせる工夫として考えられる方法は、以下の通りです。 ●使わないときには主電源のスイッチを切る ●長期間使わない家電製品はコンセントを抜いておく ●買い替えの際に、省エネの製品を検討する リモコンのスイッチではなく、主電源を切れば待機電力が削減できると考えられます。コンセントを抜くことでも同様の効果が得られる可能性がありますが、頻繁に抜き差しすると故障の原因になりかねません。また最近では、省エネ性能の高い家電製品が多く販売されているようです。このような製品を購入することで節電効果が期待できるでしょう。
「パソコン」「温水便座」「HDD/ブルーレイ/DVDレコーダー」は待機電力を消費する量が多い!
ここまで待機電力の消費量が多い家電製品と、待機電力を減らす工夫について解説しました。家庭にある家電製品の中で「パソコン」「温水洗浄便座」「HDD/ブルーレイ/DVDレコーダー」は待機電力の消費が多いと言われています。これらを減らす工夫をすることで節約が期待できるでしょう。 しかしコンセントの抜き差しなどは、あまりやりすぎると故障の原因になるおそれがあるため、注意が必要です。 出典 公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会 よくある質問(その他の質問)|カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか? 経済産業省資源エネルギー庁 省エネ性能カタログ 2019年版 6ページ 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部