【ポイントランキング】角田裕毅&ローソンのRB、Wポイント獲得も...W表彰台のアルピーヌが6位へ躍進!
F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)決勝レースがウェットレースで行われ、17番グリッドから追い上げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、今シーズン8勝目を挙げた。 ●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング表】アルピーヌ躍進!第21戦F1サンパウロGP終了後 フェルスタッペンは、雨でコンディションが常に変化し続ける難しい大荒れのレースで、スタートから驚くべきラインを走りながら怒濤の追い上げを見せた。6月23日のスペインGP以来の優勝に歓喜した。 2位はエステバン・オコン(アルピーヌ)、3位はピエール・ガスリー(アルピーヌ)のアルピーヌ勢だった。 ■ポイントランキング:アルピーヌが9位から6位へ!RBは8位へ コンストラクターズ選手権で9位14ポイントに沈んでいたアルピーヌ勢は、ダブルポディウムを達成したことで一気に33ポイントを持ち帰ることに成功。 ランキング6位46ポイントだったハースは、ニコ・ヒュルケンベルグが失格、オリバー・ベアマンが度重なるミスにより12位でフィニッシュしたため、0ポイント。 ランキング7位36ポイントだったRBは、角田裕毅が7位6ポイント、リアム・ローソンが9位2ポイントで、計8ポイントを持ち帰った。 この結果、ランキング9位だったアルピーヌは一気にウィリアムズ、RB、ハースを抜いてランキング6位49ポイントに浮上した。RBはハースに2ポイント差まで迫ったものの、アルピーヌの活躍でランキングは8位に落としている。