「信じられない気分!」大谷翔平の巨大壁画を描いたロバート・バルガス氏が始球式に登場 大谷は自己最多タイ46号を達成
◇MLB ドジャース4-0ガーディアンズ(ドジャー・スタジアム、日本時間9日) MLB・ドジャースは日本時間9日、本拠地でガーディアンズと対戦。試合前の始球式では、大谷翔平選手の巨大な壁画を描いたロバート・バルガス氏が登場しました。 【画像】ベンチで祝福されるドジャースの大谷翔平選手 バルガス氏は、アメリカ・ロサンゼルスのリトルトーキョーにある『都ホテル ロサンゼルス』の壁に、高さ約45メートルとなる大谷選手の壁画を描いた壁画家です。3月には作品のお披露目が行われ、注目が集まっていました。 この日、始球式に臨む気持ちについて聞かれると「信じられない気分!」と明かし、「ここにいられて、とてもエキサイティングさ。ロサンゼルスだけじゃなく、友人やリトルトーキョーや日本を代表して始球式をできるなんてね! 」と興奮まじりにコメントしました。 また、巨大壁画への反応について問われると「壁画を見た人たちのリアクションはすごかったよ!たくさんの人たちが日本からも来てくれたんだ。 京都、東京、名古屋、北海道とかね」と喜びを爆発。 大谷選手とはまだ話したことはないといい、「ロサンゼルスに来てくれてありがとう。そしてLAはあなたを愛してますよ! 」とメッセージを口にしました。 試合では、この日「1番・DH」としてスタメン出場した大谷選手は5回の第3打席、2球目のチェンジアップをとらえると打球はそのままライトポール際へ。飛距離約137メートルのホームランで、自己最多タイ46号を記録しています。