大谷同僚の暴走で人気女性レポーターびしょ濡れ「冷たすぎ!」 WS制覇で先発右腕が歓喜「特別だ」
ドジャースがワールドシリーズ制覇
米大リーグ・ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第5戦に7-6で勝利。通算4勝1敗として、世界一に輝いた。今季4度目にして最後となるシャンパンファイトでは、この日先発した右腕ジャック・フラハティ投手が日本でも知られる現地の女性レポーターに頭から美酒を浴びせかける暴走で、喜びを爆発させていた。 【動画】「これくらい特別なんだ」 フラハティが暴走…人気女性レポーターをびしょ濡れにする実際の様子 世界一に輝いた後のシャンパンファイト。米放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の人気女性レポーター、キルステン・ワトソンさんから「(この優勝が)どれくらい特別ですか?」と質問されたフラハティは、「オーマイ・グッドネス!」と言いながら、手にした美酒をワトソンさんの頭に浴びせかけた。 「どれくらい特別かこれで感じられるよ。マジで! これくらい特別なんだよ!」と続けたフラハティだったが、悲鳴をあげたワトソンさんに「大丈夫…?」と問いかけ。ワトソンさんは「冷たすぎるわ!」と、笑いながらもびしょ濡れでインタビューを続行し、プロ魂を見せつけていた。 WS第1戦では先発し5回途中2失点と好投したフラハティだったが、この日は1回1/3を投げ4失点降板した。ワトソンさんから「チームメイトがやり遂げたことについてどう思うか」と問われると「自分が良い投球ができなかったとこは全く気にしていない。仲間が助けてくれた。最高だよ」と仲間の助けに感謝。「ウォーカーが9回にやったことは、まさに彼らしいものだった。攻撃陣が奮起してくれて良かったよ」とし、最後は笑顔で、もう一度ワトソンさんに美酒を浴びせかけていた。
THE ANSWER編集部