【ヤクルト】「あそこ歩くイップスになるよ」 高津臣吾監督と広島・新井監督が共感した“神宮名物”とは
元ミズノブランドアンバサダーのヤクルト・高津臣吾監督、広島・新井貴浩監督の「特別対談」が6日、大阪市内のミズノ大阪本社で開催された。 2人は広島工の先輩、後輩という間柄。冗談交じりの軽快なトークが繰り広げられた。イベント終盤で話題に上がったのは神宮球場の試合後について。両軍ともにベンチからクラブハウスまで歩いてグラウンドを後にするが、負けた時にはスタンドのファンから容赦のないヤジが飛ぶことも珍しくない。 高津監督は「野球はやじるスポーツですよ。お酒飲みながら。ちょっとほろ酔いでね」と理解を示しながらも「あそこ歩くイップスになる(笑)。(負けた時は)キツいよ…」と本音をこぼし、新井監督も「今はそうでもないですけど、現役の時はキツかったですね」と共感していた。
報知新聞社