“脱炭素運動”の愛称が「デコ活」に!著名人らが8000件超の候補から選ぶ…この愛称に込めた思いとは
▼俳優・タレント 足立梨花さん
このような場に参加できてとてもうれしかったです。今回本当にデコ活というわかりやすい名前になって、いろんな老若男女いろんな世代の方が言いやすい言葉になったんじゃないかなと思いました。人生が豊かにデコレーションされてステキな生活が送れるそんな世の中になっていけるように私も頑張っていきたいなと思いましたので、これからデコ活という言葉を広げていきたいなと思いました。今日はありがとうございました。
▼俳優・高校生 田牧そらさん
田牧そらと申します。今日の会議のために私はいろんなことを勉強してきたんですけど、今日もサステナブルな素材を使った洋服を着させてもらっていて、これがリサイクルポリエステルでできているみたいなんですけど、そんなふうに私もこのデコ活っていう言葉ができたと思うので、友達だったり周りの人にいっぱい話して広めていきたいなって思います。今日はすごく貴重な経験をさせていただけて、とても楽しかったです。ありがとうございます。
■「デコ活」は「クールビズ」を超えられるか?
【西村明宏環境相】皆さん長時間にわたりご協力いただきましてありがとうございました。そして何より選定委員の皆さまには本当に白熱した議論をしていただいたことに心より感謝申し上げます。先ほど申し上げたようにこのデコ活、大変素晴らしい言葉を皆さんに選んでいただきました。これが国民の皆さまお一人お一人の意識や行動を変えていく大きなキーワードになれるように、そして我々全員が生みの親として大きく育てられるようにしっかりと頑張ってまいりたいというふうに思っております。この言葉を広める、ここが目的ではありません。この言葉が、皆さんの心にすんなりと入っていって、日々の行動に、少しずつ出てこられるような、そういった日本、そうした世界をつくれるように歩みを進めてまいりたいと思っております。今日は本当にご協力いただきましてありがとうございました。そしてこの場においでいただけなかった上白石萌音にも非常に有意義なご意見をいただいたことをご紹介をさせていただきます。今日は皆さん本当にありがとうございました。ぜひこれからもこの言葉が広がるようにご協力賜りますよう心からお願い申し上げまして最後の締めのご挨拶にさせていただきます。本当に今日はありがとうございました。デコ活よろしくお願いします。