“脱炭素運動”の愛称が「デコ活」に!著名人らが8000件超の候補から選ぶ…この愛称に込めた思いとは
▼お笑い芸人サンドウィッチマン 伊達みきおさん・富澤たけしさん
どうもサンドウィッチマンでございます。 富澤:お願いします。 伊達:非常に本当に白熱してましてですね、 富澤:ね。 伊達:若干、険悪なムードにも一瞬なりかけるぐらいのね、いろんな。 富澤:俵さんと道場さんが殴り合いになるんじゃないかと 伊達:いや、なってませんよ。 富澤:ありましたけれども、そういうとこもね。 伊達:なってませんよ。すごく良い会議だったような気がします。 富澤:濃厚でしたね。 伊達:僕は“エコバトン”っていう言葉出したんですけど、おおーってなったんですけど、そっから誰の口からもエコバトンは出ませんでしたね。 富澤:僕はね、脱炭素というのがいいな、“ダッターン、ボヨヨンボヨヨン”がいいんじゃないですかって言ったんですけどね。ちょっと無視されました。 伊達:ちょっとねぇ。 富澤:ねー、まあデコ活、良い言葉になったんじゃないないかと。 伊達:我々漫才に入れたりとか、デコ活、いろいろテレビでも発信していきたいなと思います。 富澤:はい、ありがとうございます。
▼同志社大学助教・キャスター 桝太一さん
デコ活という言葉に決まったということで、僭越(せんえつ)ながら選定委員として個人的にどうしても推したかったポイントは、炭素というものを敵のように思わないというポイントでした。炭素というのは使いようによっては本当に素晴らしい素材にもなりますし、決して私たちの社会から排除するべきものではないっていうふうに思いがありましたので、そこのところも意見させてもらいましたけれども、結果としてデコ活というとてもかわいらしくて前向きな言葉になったことがうれしく思っています。高橋さんも早速もう導入されてましたけれども、本当に普段から「デコってますか?」とか、「それデコいね」とか、そういうふうに使われればいいと思ってますし、今「デコる」というと多分スマートフォンの裏側をキラキラさせるみたいなイメージだと思いますけれども、10年後にはデコるって言ったらこっちの意味に変わっていて辞書に載ってるような、そんな言葉になればいいなと思っておりますのでぜひ皆さんよろしくお願いいたします。