【月齢別】0才児ベビーの7月の様子&お世話ポイント
11月生まれ(生後8ヶ月)
大人が使う道具に触れたがります。リモコンや電話などで遊ぶことを好む子も。大人の行動に興味を持つようになるためですが、危険なものはその場で「ダメ」とはっきり伝えましょう。おもちゃでは太鼓やタンバリンなど音の出るものが大好きに。 上あごと舌で食べ物をつぶして食べられるように練習していきます。一度に口に入れる量が多すぎたり、次から次へと口へ運ぶと、丸飲みしてしまいがち。赤ちゃんがモグモグしているか観察しながら、ちょうどいい量をゆっくり口に運びましょう。食べ方が早いときは、「モグモグね」と、ママやパパがモグモグして見せて。
12月生まれ(生後7ヶ月)
そろそろ歯が生えはじめる子も。離乳食1日2回食が定着してきたら、舌でつぶして食べる練習を。ヨーグルト状のものを口を閉じて飲み込め、1回におかゆとおかずを合わせて子ども茶碗半分くらい食べられるようになったら次のステップへ。そろそろ舌が上下に動かせるようになるので、舌と上あごでつぶしてモグモグする練習を始めます。水分の少ない、いものマッシュや、やわらかく煮てみじん切りにした野菜や魚などに挑戦してみてくださいね。離乳食からとる栄養が30~40%になります。離乳食のあとには母乳やミルクを欲しがるだけあげましょう。 梅雨があけ、いよいよ夏も本番。お散歩に出かけやすくなる季節ですが、7月の紫外線は非常に強いので注意しましょう。ベビー用の日焼け止めの準備をしておくといいですね。また、この時期は蚊の活動が特に活発になります。生後6か月未満の赤ちゃんには、衣類に貼って使うシールタイプの虫よけがオススメです。 (文:たまひよONLINE編集部) 参考:『1月生まれの赤ちゃんガイド』(ベネッセコーポレーション刊)他 ●赤ちゃんの発達には個人差があり、必ずしも記事どおりでない場合もあります。
たまひよ ONLINE編集部