八須拳太郎が大門寺崇との3度目のシングル戦でついに勝利「俺のプロレスの魂に火をつけてくれた。ありがとう」【PPPTOKYO】
ここで大門寺が近寄ると八須は下からフロントチョーク。大門寺はここも立ち上がるとブレーンバスター。しかし八須は離さず、なおも絞り上げる。体を起こした大門寺だったが一瞬動きが止まり、危険と見たレフェリーが試合を止めた。 大門寺は立ち上がってファイティングポーズを取るが、レフェリーストップで八須がついに大門寺越えを果たした。 大門寺は大の字のままの八須に右手を差し出すと引き起こし、勝利を称えた。 そしてマイクを持つと「敗者がマイクを持ってすまん。上から目線で申し訳ない。この思い、もう二度と忘れるなよ」と八須に呼びかけるとリングを降りた。 八須は「大門寺! ありがとうございました。正直、今日はめちゃくちゃ怖くて。すげえ緊張していて、押しつぶされそうな緊張感がありました。売れでも怖くて怖くて。でも応援してくれる皆さんがいるから、俺はここで戦わないといけないんだと思って。そして俺はプロレスが本当に好きです。そんな熱い思いを皆さんに伝えたくて、ここに覚悟も持って来ました。大門寺という素晴らしいプロレスラーとやれたから今ここで胸を張ってプロレスが大好きだと言えます。ここ最近はプロレスに対してネガティブな気持ちがあったけど、大門寺が俺のプロレスの魂に火をつけてくれました。本当にありがとうございます」と大門寺への感謝の言葉を口にした。
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