【J1】新潟がオーストラリア代表のDFトーマス・デンの契約満了を発表 3年間でリーグ63試合に出場「サッカーへの愛を再び見つけることができた」
アルビレックス新潟は11月28日、DFトーマス・デン選手(27)との契約を満了することを発表した。デン選手は、2022年に浦和レッズから移籍し、アルビレックス新潟での3年間でJ1・J2リーグ63試合に出場した。 デン選手はケニア出身でオーストラリア国籍を持ち、これまでメルボルンビクトリーなどでプレーしてきた。オーストラリア代表としてもU-19からU-24までの各カテゴリーで活躍し、A代表にも選出されている。 契約満了に際し、デン選手は次のようにコメントを発表した。 「アルビサポーターの皆さん、素晴らしい3年間を皆さんと共に過ごせたことを心から感謝します。多くの浮き沈みを経験した3年間でしたが、辛いときも常に皆さんと一緒に乗り越えてきました。私を温かく迎え入れ、受け入れてくれたことは感謝してもしきれません。チームメイトとスタッフの皆さん、皆さんのおかげで、サッカーへの愛を再び見つけることができました。毎回のトレーニングや試合は、いつもプレーする喜びに満ち溢れていました。本当にありがとうございました。皆さんの来シーズン、これからの未来が素晴らしいものになるよう願っています」
NST新潟総合テレビ