中日ドラ1金丸夢斗、熱田神宮のお告げは「青で開運」! 情報番組に生出演、ブルーのユニホームで天下統一だ
中日からドラフト1位指名を受けた関大・金丸夢斗投手(21)が25日、メ~テレの朝のニュース情報番組「ドデスカ!」に生出演した。24日に名古屋市内を観光して、熱田神宮にも参拝。おみくじでは「大吉」を引き当て、開運色が来季からのチームカラーと同じ青色だったというエピソードを披露した。竜の地元・愛知が誇る「三英傑」に自らを例えると織田信長というドラフト1位左腕は、ドラゴンズブルーのユニホームでプロの世界に打って出る。
見事結ばれた竜のチームカラーは、自身のラッキーカラーだった。早朝の番組出演を終えた金丸が前日(24日)の出来事を思い返した。「おみくじを引いたら大吉で。開運色には青色ってありました。ってことは、ですね!」。最後は声のトーンが上がっていた。
テレビ出演のため、名古屋に訪れていた24日は終日オフ。両親らと市内観光に繰り出した。「名古屋城と熱田神宮に行きました」。名古屋城は敷地内を散策して、熱田神宮は境内を参拝。さい銭を投げ入れ、「けがをせずにしっかり活躍する」「少しでも長く野球ができるように」と願を掛けて手を合わせた。その後で引いたおみくじの文字に気分が上がった。 竜のドラフト1位が手を合わせた熱田神宮は戦勝祈願で有名。1560年の桶狭間の戦いの際には清洲城を出発した織田信長が今川義元と一戦交える前に立ち寄って、必勝を祈願したことで知られる。愛知は日本の歴史を大きく動かした3人の英雄を生んだ地だが、来年からそこで生きていく金丸は織田信長が最も近いタイプだと明かす。 「やろうと思ったら、すぐ行動に移すタイプ。それから、一回決めたことは最後までやりきる。そこが自分のいいところだと思っていますね」
中日スポーツ