「どこで口座開設すればいい?」新NISAの金融機関を選ぶ際に見るべきポイント3つ!
2024年1月から新NISAが始まりました。新NISAは非課税で投資ができるお得な制度です。 ◆【積立投資シミュレーション】20年後の資産評価額を積立金額別でチェック また、従来のつみたてNISAや一般NISAから年間に投資できる金額は大幅に増え、非課税期間も無期限となりました。 そろそろ、使い勝手の良い新NISAで資産形成を始めようと思っている人も多いかもしれません。 ただし、新NISA口座を開設できる金融機関は1つのみです。そのため、どの金融機関で口座を開設するのか慎重に検討する必要があります。 本記事では、新NISAの金融機関を選ぶ際に見るべきポイントを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ポイント1.取扱商品が豊富か
金融機関によって、新NISAで取り扱っている商品は異なります。自分が購入したい銘柄を取り扱っているかや取扱銘柄数を確認しておきましょう。 特に、銀行では個別株を取り扱っていないため注意が必要です。個別株を取引したい人は、証券会社で新NISA口座を開設してください。 また、豊富な銘柄から購入商品を選びたい人は、ネット証券がおすすめです。
ポイント2.手数料は安いか
金融機関によって、売買の際に発生する手数料が異なります。コストを抑えて取引をしたい人は、手数料が安い金融機関を選びましょう。 現在、大手ネット証券の多くは新NISAの売買手数料が無料です。そのため、手数料無料で取引したい人は、ネット証券での新NISA口座の開設がおすすめです。
ポイント3.サービスが充実しているか
金融機関によって、取り扱っているサービスはさまざまです。 例えば、大手ネット証券ではクレジットカードによる投資信託の積立でポイントがもらえる「クレカ積立」を利用できます。 一方で、ネット証券は対面での相談サービスがありません。対面で相談しながら手続きや銘柄の相談をしたい人は、対面証券や銀行での口座開設を検討した方がいいかもしれません。 自分にあったサービスを提供している金融機関を選んでみてください。