言いたいことが言えないとき、やる気がでないとき...「モヤモヤした時」にオススメの本を一挙紹介
キャリアや人生のモヤモヤに、WILLで答えを出す!
『WILL 「キャリアの羅針盤」の見つけ方』 著者:大川陽介 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 「私はいったい何がしたいんだろう?」「今の仕事は本当にやりたいことなのかな?」本書は、そんなモヤモヤを抱えたあなたに贈る「キャリアの処方箋」です。 かつて、あなたと同じように悩んでいた3000人以上のキャリアと人生を変えた人気ワークショップを書籍化。悩める2人の主人公が、著者の大川さんに導かれながら、自分のやりたいこと(WILL)を言語化し行動を起こすまでを、物語&ワーク形式でまとめています。 自分のWILLが言葉になると、これまでやってきたことに自信と安心感が持て、新たな一歩を踏み出せるようになります。 今晩は、本書を読みながらキャリアと人生の棚卸しをする日にしませんか? (ディスカヴァー・トゥエンティワン 編集部 牧野類) 『個性を輝かせる子育て、つぶす子育て』 著者:辻秀一 出版社:フォレスト出版 「子育て」のあり方が変わり始めています。今までの偏差値教育ではない、「才能」「個性」を輝かせる子育てです。ただ、わが子の「才能」や「個性」を輝かせるために良かれと思ってやっている声かけや関係づくりが、輝かせるどころか、つぶしている可能性があると警鐘を鳴らすのが、メンタルドクターで著者の辻秀一さんです。 では、わが子の個性をつぶさず、輝かせるためには、親としてどんな意識をもって、親子関係を築き、声かけやコミュニケーションをとればいいのか? 著者の専門である心理学、脳科学をベースに、その具体的な思考法と実践法をわかりやすく解説しています。 (フォレスト出版 編集部 編集担当者) 『視る投資 世界中の研究機関で科学的に証明された脳活性化メソッド』 著者:平松類 出版社:アチーブメント出版 近年、注目されていないがゆえに生産性を下げている大きな問題があります。 それはビジネスパーソン一人一人の「目の使い方」です。 目を「うまく使う」心得やスキルの差が、ビジネスパーソンのデスクワークの質を左右するといっても過言ではありません。 現代生活で「視る力」が低いと非常にもったいないことになります。 仕事のパフォーマンスが落ちるどころか、目の疲労が脳疲労や全身の疲労へと深刻化し、生活の質も低下。目の病気にも繋がります。ですから目を大切にするための習慣を積み重ねてほしいのです。 目を正しく使うことで脳機能が活性化し、視力回復、知能指数、創造力、判断力、速読、生産性などが向上します。一流のビジネスパーソンになりたい方への必読書です! (アチーブメント出版 編集部 橋本真優) 『僕らとビジネスの話をしよう。~新時代の働き方』 著者:堀江貴文 出版社:大和書房 NewsPicksの人気有料コンテンツ「HORIE ONE」から、ビジネスに使えそうな回を厳選して再編集+加筆した対談集。 ReHacQプロデューサー・高橋弘樹氏は「楽しくて稼げる働き方」の極意を、東大数学者・西成活裕氏は「すぐ使える交渉を有利に進めるコツ」を、実業家・川村真木子氏からは「月額1万人のコミュニティに1万人集める勝ち筋」を...といったように、各界のトップランナーが自らの経験とノウハウを惜しげもなく披露しています。 ホリエモンも思わず「いいこと聞きました」と呟いてしまう一幕もあるなど、まさに「有料級」のビジネスの知識が満載です。 (大和書房編集部 出口翔) 『脳科学が解き明かした 運のいい人がやっていること』 著者:毛内拡 出版社:秀和システム 「運」の本というとうさんくさく感じる人もいると思いますが、本書はエビデンスのしっかりした科学論文・研究を基にした「運のいい人」の秘密を解き明かす本です。その秘密とは「運のいい人」は脳を活性化させ、無駄な脳疲労を防ぐ「習慣」にあります。 本書の前半、「行動習慣」では「迷ったら新しいほうを選ぶ」、「仕事スペースの有効な散らかし方」など脳を活性化させ「運」につなげる日常習慣を紹介します。また、現代人の脳は常に疲労している状態で、チャンスが降って湧いてもすぐに飛びつけなかったり、見過ごしたりしてしまいます。後半ではそうした脳疲労を防ぐための「回復習慣」、睡眠・食事・ストレスとの付き合い方を解説します。 (秀和システム 第2編集局 北村耕太郎)