団地暮らし、やぼったい天井がパッと華やぐコツ2つ
団地暮らしの方は、天井にいつの間にか発生した汚れや黄ばみが気になりませんか? 天井の汚れや劣化を見つけても、DIYできれいにする方法がわからずに悩んでいる方も多いと思います。 ◆【写真】昭和テイストの天井がシール壁紙で木の温もりあふれる木目天井に!みんなが工夫した実際の写真を見る 普段は天井を意識して見ることが少ないですが、一度気になると目についてしまいますよね。 団地暮らしのDIYは、近年見直されています。 代表的なのは、無印良品とUR都市機構が取り組むリノベーションプロジェクトです。 時代に合う暮らし方ができるように、団地の良さを見直してリノベーションが行われています。 全国のさまざまな古い団地が、素敵な現代の住まいに生まれ変わり素敵な住まいが作られています。 本記事でも、団地を心地よい住居にするために、団地の天井をDIYできれいにする方法やポイント、注意点などを紹介します。 本記事を読むときれいな天井を作り、素敵な空間で過ごせるようになります。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
団地で可能な天井をDIYできれいにする方法
団地の天井をDIYできれいにする方法は、以下の2つです。 ・現状の天井材の上からクロスを貼る ・天井を塗装する 次ページ以降で詳しく紹介していきます。
天井に新しいクロスを貼る
現状の天井材の上からクロスを貼りましょう。 天井クロスの上から「貼れる・剥がせる」クロスが市販されています。 新しいクロスを上から貼るだけで傷や汚れなどを隠し、きれいな天井をDIYで作れます。 無地のホワイト色のクロスを選ぶと、部屋が明るくなり空間を広く感じさせられるでしょう。
天井を塗装する
塗装による天井のDIYは、分譲団地におすすめです。 賃貸の場合、原状回復が必要なためおすすめできません。 分譲団地の住宅なら現状の天井材の上から、もしくは一度天井材を剥がしてから塗装できます。 ただし、DIYやリフォームが可能な範囲は決まっているため、必ず事前に管理規約を確認しましょう。 天井を塗装する際は、コロコロのようなローラーを使用して塗装します。 天井の状態と塗料の種類によっては、上手く塗装できない可能性があるので、対応している塗料なのか確認が重要です。 DIYによる塗装には、クロスにはない独特な質感と、人の手によるDIYだからこそ生じる塗りムラが特別な味わいを感じさせます。 汚れや傷などを覆い隠し、自分だけの特別な空間を作りましょう。