尼神インター時代の誠子

　元尼神インターの誠子が、10月8日に更新された、元雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ！」に出演した。 【画像あり】誠子“芸人らしさ”減少？　イメチェン姿 　誠子は、同日深夜に放送された、宮迫の地上波復帰番組『BeautyMan～宮迫博之イケおじ宣言～』（テレビ埼玉）にゲスト出演しており、YouTubeでは収録後のトークが流れた。 　誠子といえば、約20kgのダイエットの成功も報告し、このところすっかり「キレイになった」と評判だ。だが、その反面“芸人らしさ”がなくなったといった指摘が、Xで聞かれている。 《まだお笑い芸人してたんや。引退してただ痛いことになってるだけやと思ってた》 《尼神インターの誠子さんは、アジアンの隅田さんと同様にもうお笑い芸人を引退したのかと思ってた。「フリー芸人」ってことは、お笑いは続けてるのかな》 《なに？ 元尼神インター誠子って引退してないんだ？》 　誠子はコンビ時代、ヤンキーキャラである相方の渚に対して、“勘違いブリッ子”キャラを確立していた。容姿が先輩芸人のほんこんに似ていたため“女ほんこん”と呼ばれたことも。動画では、その名づけ親が宮迫だったと明かされている。 　今回の動画で、誠子は宮迫を「お兄さん」と呼んでいる。放送作家が語る。 「動画では、誠子さんは自分に向けられてきた“女ほんこん”イジりについて、『ありがたいんですけど……』と前置きしつつ『負の歴史』『15年、十字架背負いましたから』と語っていました。アットホームな雰囲気で、昔の思い出を懐かしんでおり、かつての2人を知る立場としてはもの足りなさも感じましたね」 　たしかに2人のトークは、お笑い芸人の共演というより、文化人の対談といった雰囲気を醸し出していた。“美”を手に入れた誠子は、“笑い”への貪欲さ失ってしまったのか。