極薄ソーラー腕時計 シチズン「エコ・ドライブ ワン」のおすすめモデル4選 シリーズの中でも薄い厚さ3.5mm以下のモデルを紹介【2024年11月版】
腕時計に薄さを求める人におすすめしたいのが、シチズンの「エコ・ドライブ ワン(Eco-Drive One)」です。厚さが3mmを切るモデルもあり、圧倒的な薄さを楽しめます。 【画像】ベゼルに超硬素材サーメットを使用したモデル そしてエコ・ドライブ ワンには、圧倒的な薄さだけでなく、光発電で駆動するため定期的な電池交換が必要ないメリットもあります。シチズンの技術力を余すところなく堪能できるムーブメントと言えるでしょう。 ここでは「エコ・ドライブ ワン」シリーズの腕時計のおすすめモデルをピックアップ。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
エコ・ドライブ ワン(Eco-Drive One)とは
シチズンは、1976年に太陽光や室内のわずかな光を電気に換え、時計を動かしつづける光発電「エコ・ドライブ」を開発しました。「エコ・ドライブ ワン」は、そんなエコ・ドライブをもとに過度な機能や華美な装飾を極限まで削ぎ落とし、厚さを1.00mmまで薄くしたムーブメントです。 薄くする際に問題となる強度は、アルティックやサーメットといったステンレスの数倍のビッカース硬度を誇る素材をベゼルに使用することで解決。時計本体の厚さも3mm~4mm前後と驚異的な薄さを楽しめるシリーズです。
おすすめの「エコ・ドライブ ワン」腕時計:AR5054-51E
「AR5054-51E」は、目を引くピンクゴールドのベゼルが特徴的なモデルです。 このベゼルにはサーメットを使用しており、独特の光沢が存在感をより一層強めています。ケースは、シチズン独自の表面硬化技術デュラテクトDLCが実現したブラックが艶やかな雰囲気を放っており、サーメットベゼルのピンクゴールドとの対比を楽しむことができます。 公式サイト価格は47万3000円(税込、以下同)です。 ケースサイズ:39(幅)×2.98(厚さ)mm 重さ:70g 主な機能・特徴:1年間メーカー保証、日常生活用防水(3気圧)、サファイアガラス(クラリティ・コーティング)風防、デュラテクトDLC(ケース表面処理)、フル充電時約12カ月可動