B1昇格の越谷とアイザック・バッツが双方合意の上で契約解除「素晴らしい4シーズンをありがとう」
6月28日、B1リーグに昇格した越谷アルファーズは、アイザック・バッツとの選手契約を双方合意の上で解除し、同日付で自由交渉選手リストに公示した。 アメリカ出身で現在34歳のアイザック・バッツは、208センチ134キロのセンター。2014年に当時NBLの兵庫ストークス（現神戸ストークス）で日本でのキャリアをスタートさせ、シーホース三河、富山グラウジーズを経て、2020年に越谷に加入した。 加入4年目となった2023－24シーズンは、B2リーグ戦全60試合（うち先発39試合）に出場し、1試合平均25分27秒のプレータイムで10.4得点10.7リバウンド1.7アシストをマーク。プレーオフでも全6試合に出場し、チームのB1昇格に大きく貢献した。 今回の発表に際して、バッツは「アルファメイトの皆さん、素晴らしい4シーズンをありがとうございました。アルファーズに勝利の文化を築くことができて幸せでした。そして今後とも幸運を」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。
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