息ぴったりの2人、ゼロベースワンのギュビンとゴヌクが語る、ミニアルバム「シネマ・パラダイス」への情熱とファンへの想い
ギュビン:本当にみんな優しくていい人たちばかりで、スケジュールが大変な時でもメンバーと一緒に話したり笑ったりすると元気が出るし、昔から知っている地元の友達のような感じです。
WWD:メンバー同士がお互いに言った言葉の中で、一番印象に残っている言葉があれば教えてください。
ギュビン:ゴヌクが僕に言った言葉で、「一切唯心造」です。すべてのことは考え次第という意味の漢字の言葉です。
ゴヌク:(笑)僕はそのことでギュビンと喧嘩したんです。
WWD: どうして?
ギュビン:海外スケジュールの時、私が体調を崩したことがあったんです。 その時、ゴヌクがそっと近づいてきて、「ギュビン、起きろ。 一切唯心造だ」と言ったんです。 もちろん、いい意味で言ったのは分かっているのですが、その瞬間、とても悔しくて怒りました。 でも、本当に面白いのは、それが効いたのか、すぐに体調が良くなったんです。それ以来、体調が悪い時にその言葉を思い出すと、克服できるようになったんです。
WWD:話を聞けば聞くほど、2人は本当に実の兄弟のようでいいですね。 最後にこれから活動していく上で大切にしていきたいことは何ですか?
ゴヌク:デビュー当時から今までずっと心に決めていることですが、絶対に初心を失わないことです。根の深い木はどんなに強い台風が吹いても抜けないと信じています。
ギュビン:最善を尽くそう。本当に最善を尽くしたかどうかは、自分自身に聞けば答えが出ます。 後悔が残ったら最善を尽くしたわけではないと思います。気楽になった瞬間を警戒し、自分自身を奮い立たせ続けなければと思います。
EDITOR:RUBY KIM PHOTO:KYUNGYOON RYU HAIR:HAJUN JANG MAKE-UP:JEONGHWAN PARK STYLIST:HANWOOK LEE