息ぴったりの2人、ゼロベースワンのギュビンとゴヌクが語る、ミニアルバム「シネマ・パラダイス」への情熱とファンへの想い
WWD:インタビューの間中、2人とも話す姿から真面目な普段の性格が垣間見えますね。毅然としているというか....。最近デビュー1周年を迎えましたが、メンバーとはどのように記念日を過ごしましたか?
ゴヌク:僕たちをデビューさせてくれたのはファンの皆さんなので、一緒に記念日を過ごしたいと思い、ライブ放送をしました。トルチャンチ(韓国で赤ちゃんの満1歳の誕生日をお祝いするお祝いの事)だから「ロックフェスティバル」と(笑)(トルチャンチの発音のトルには石という意味もある為)。
ギュビン: 1周年の頃、僕らが日本でスケジュールを組んだときに、みんなで会食をしたんですけど、すき焼きを本当に無我夢中で食べました(笑) 器で塔を作るくらい!
WWD:デビュー以来、息もつかせぬほど走り続けてきましたが、その中でも最も記憶に残るゼロベースワンのハイライトだった瞬間を挙げるとしたら?
ギュビン&ゴヌク:(同時に)今回のカムバックです!
ゴヌク:9人のメンバー全員が一チームで一心同体で動いていますが、アルバムの準備をしていると、たまに意見が分かれることがあるじゃないですか? でも今回はそんなことが全くなく、全メンバーの意思が満場一致で一つになったので、今回のステージはおそらく今まで見せたどのステージよりも輝くと思いますし、私たちもまたどんな感情を感じるのかが楽しみです。
WWD:初めてアイドルを夢見た瞬間を覚えていますか? その頃の自分に一番伝えたいことがあれば教えてください。
ゴヌク:「自分をもっと愛しましょう、ゴヌク君」。最近、愛を受ければ受けるほど、その愛を全部入れられるくらい自分の器が大きくならなければならないと思うんです。 そのためには、まず自分自身を愛せるようにならなければならないと思います。 自分の中心をもっとしっかり固めることで、たくさんいただいた愛をもっと多くの人に分け与えられるようになるはずですから。