年の初めは浅草でおいしいものとお買い物!初詣ついでに立ち寄りたいスポット【東京散歩まとめ】
新しい年が始まりました。もう初詣には出かけましたか?新年最初のお出かけは、心新たに一年の幸せを願う大切な時間。せっかくのお出かけ、ちょっと足を延ばしてぶらぶら街歩きを楽しんでみるのはいかがでしょうか。東京の東側は、歴史ある寺社をはじめ、おしゃれなお店やカフェが並び、新年の散策にぴったりです。今回は、過去に人気のあった浅草・蔵前のおすすめスポットの記事をまとめてご紹介します。 【画像一覧を見る】
ノスタルジックな雰囲気漂う蔵前エリアの人気カフェ『喫茶 半月』
浅草に通うこと20年以上という漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんから、浅草・蔵前エリアのとっておきのスポットを教えていただきました。 ※クウネル2024年5月号「私の好きな東京」の記事を再編集して紹介します。 『喫茶 半月』は、蔵前を代表するカフェ『from afar』の姉妹店として誕生した大人の喫茶店。季節のシューをはじめ、ロールケーキやレアチーズケーキなどのデザートはオーダー必至。半月焙煎研究所のコーヒーと合わせてどうぞ。 「女友達とお茶をすると気分があがります。平日の午後や夕方など、ちょっぴり落ち着いている時間帯に行くのが好き」(辛酸さん) 喫茶 半月 住:台東区蔵前4-14-11-103 営:12:00~19:00 休:無休
手土産にもぴったり!浅草発の行列菓子『菓子工房ルスルス』
新田あゆ子さん、まゆ子さん姉妹が主宰する焼き菓子店。2007年東麻布でスタートし、2012年から浅草に工房を併設した店舗をオープン。良質の素材を使い、すべてをこの地で丁寧に作っています。店のシグネチャーともいえるクッキー缶は「手土産にもベスト」と辛酸さん。ちょっと懐かしい雰囲気でバッグに忍ばせられる小ぶりサイズなのもポイント。 菓子工房ルスルス 住:台東区浅草3-31-7 営:12:00~18:00 休:日、月曜
目利きが選んだ良品が並ぶ『道具屋 nobori』
グラスや陶磁器、カトラリーなどの生活用品の店。蔵前の伝説的カフェ『from afar』で使用する器やグラスを販売していたのが始まりというだけあり、日常使いできる手頃な品が中心。そのなかに、「背伸び」して手に入れたくなるような、アンティークの洋皿や作家物の器がちらほらと。 「商品はバラエティ豊かで、蔵前に来る楽しみのひとつとなるような時間が過ごせます」(辛酸さん) 道具屋 nobori 住:台東区寿3-7-1 営:11:00~18:00 休:水曜