静岡、伊豆に行ったら見るべき!? 小説家・井上靖が実際に住んでいた小説『しろばんば』の舞台「上の家」とは?
改修工事は、産学連携として伊豆市と街づくりに関する大学連携協定を結んでいた工学院大学が行いました。さらに、談話室の改修と台所の土壁補修を学生が行ったようです。 実際に訪れたファンからは、「しろばんばの時代にタイムスリップしたみたい」「小説に登場する場所に立つことができて感動しました」といった声があるようです。 SNS上でも感激しているファンも多く、「改修工事が行われてから初めていったけどこんなにしっかり残っているとは思わず感動した」という投稿が見受けられました。 「上の家」の周りには、洪作少年が歩いた道ということで『しろばんば』の文章とともに要所を紹介する看板も設置されています。その付近は「しろばんばの里」と呼ばれ、散策時間約1時間で回ることのできるスポットです。 「上の家」は、一般公開をしていますが、基本的に毎月第1土・日、第3土・日となっています。 ※ ※ ※ 温泉や自然で有名な伊豆ですが、文学の地としても有名でたくさんの観光スポットがあるようです。 その中で井上靖の『しろばんば』に登場する「上の家」は実際に中に入ることができる貴重な場所になります。 家の中に入るには協力金として400円をいただいているようです。
Peacock Blue K.K.