食の楽しみの多様性が広がり、魅力を増すドバイのレストランシーン
目の前に広がる美しい海。お茶の後の散策もおすすめ。
〈アトランティス・ザ・ロイヤル〉はペルシア(アラビア)湾に面しているので、お茶した後の散策にもぴったり。広々とした海原を渡る気持ち良い風に癒されます。海に沈む夕日は圧巻。遮るものが何もない勇壮なサンセットが堪能できます。
軽く1杯からフルコースまで、あらゆるシチュエーションに対応する〈ザ・ギルド〉。
〈The Guildザ・ギルド〉は、世界でも屈指の金融ハブで経済特別区でもあるDIFC(ドバイ国際金融センター)にオープンしたばかりのレストラン。カジュアルなコーヒータイムからフルコースのディナー、バータイムまで、あらゆるシチュエーションに対応するゴージャスな空間がドバイの最先端エリアに登場したことで、大きな話題になっています。
ドバイで今一番話題のレストランには、世界中から空輸される生きた魚介がいる生簀も。
4つのスペースに分かれている店内でも人気は、生簀のあるシーフードバーの〈ザ・ロック・プール〉。ここには、世界中から生きたまま空輸される旬の魚介類がいる生簀があり、アラスカからのタラバガニやアトランティック・ロブスター、ウニ、貝類など、新鮮そのものの魚介類が楽しめます。むきたての牡蠣が食べられるオイスターバーでは、冷えたシャンパーニュをぜひ!
薪火や炭火で焼かれる肉の美味しさ。活気あふれる店内からドバイの勢いが伝わる。
ゴージャスなインテリアのメインダイニング〈サロン〉はオープンキッチン。炭火や薪火で次々と美味しそうな肉が焼かれ、焼きたてのパンのいい匂いが食欲を刺激します。キッチンの指揮を取るのは、エグゼクティブ・シェフのポール・ガヤフスキーさん。世界各地の星つきレストランで腕を振るい、パーク ハイアット 東京にある〈ニューヨーク・グリル〉の料理長でもあった実力者です。 〈ザ・ロック・プール〉と〈サロン〉のメニューは共通なので、組み合わせは自由自在。ロンドンやニューヨークの賑やかなブラッスリーを彷彿とさせる豪華なダイニング・ホールでのひとときは、ドバイの旅をより一層特別な時間にしてくれます。
〈ザ・ギルド〉は朝食や軽食も提供しているので、気軽に立ち寄れるのがいいところ。グランメゾンの雰囲気はありながらも格式ばらず、夜もフルコースを食べる必要がないのが嬉しいレストランです。