三重県内有数の紅葉スポット、四日市市水沢町にある「もみじ谷」では紅葉が進み、は、百人一首をはじめ多くの和歌に詠まれるなど、古くから紅葉の名所として知られています。 　9代目菰野藩主の土方義苗が「もみじ谷」と命名しました。 　今年は例年よりも1週間程遅い12月初めから色付き始め、現在は錦織りなす紅葉が広がっています。 　金色、オレンジ、赤、そして紅葉前の緑の木々に太陽の日が差すと、紅葉のトンネルには様々な色彩のグラデーションが現れ、訪れる人たちを魅了していました。 　「もみじ谷」の紅葉は、天気が良ければ今週いっぱいは楽しめそうです。