今週末にも発表!? バイエルンがコンパニ招聘で口頭合意か
バーンリーとの契約は2028年まで
トーマス・トゥヘル監督の後任探しに難航していたバイエルンだが、ようやく新指揮官と合意に向かっているようだ。 イギリス『Sky Sports』ドイツ版のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルンは今季限りで退任するトゥヘル監督の後任を模索しており、その中でバーンリーの監督を務めるヴィンセント・コンパニが適任と判断したようだ。すでに両者は口頭で合意しており、残すはクラブ間での正式な交渉のみという。 コンパニ監督はバーンリー就任1年目の昨季は同クラブを2部優勝と1部復帰に導いたが、今季はプレミアリーグで19位と1年での降格が決定。しかし、バイエルンは元ベルギー代表指揮官の腕を高く評価しており、早急に交渉をまとめるべく、具体的かつ前向きな話し合いが行われているとのこと。 また同氏によると、コンパニ自身もバーンリーとの契約を2028年まで残しているが、バイエルンでの挑戦に意欲的だという。そのため、交渉は順調に進んでおり、今週末にも正式に発表される可能性があるようだ。
構成/ザ・ワールド編集部