40代で年収600万円です。「定額減税」で税負担も軽くなるこの機会にプライベートも重視しながら”収入を増やす方法”はありませんか?
令和6年度は定額減税により税金負担が軽くなる
令和6年度は、国の政策として定額減税が行われます。定額減税が適用されると、所得税なら一人3万円、住民税は一人1万円の減額が行われるため、浮いたお金を貯金に回せます。 なお、国税庁「定額減税について」によると、令和6年分所得税の納税者である居住者で、かつ、所得が1805万円以下もしくは給与収入が2000万円以下でないと、定額減税は利用できないようです。
副業や投資の活用で家族との時間を確保しながら収入アップを目指そう
会社員は平均で月に21.9時間、残業の多い職種だと月に42.2時間残業をしています。少しでも家族との時間を増やすためには、まず残業時間を減らせないかをチェックしてみましょう。引き受ける仕事量を減らしたり在宅勤務にしたりすれば、家族との時間もより多く確保できます。 また、家族との時間を充実させつつ収入を増やすなら、副業や投資の利用も検討しておきましょう。副業は、うまくいけば自分の趣味や特技を生かして効率よく仕事ができ、収入を増やせるので、職場の就業規則を確認したうえで検討してみるといいでしょう。 出典 パーソルキャリア株式会社 doda 平均残業時間ランキング【91職種別】 国税庁 定額減税について 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部