ヨネックス「EZONE GT Type-S」ドライバーを試打! 癸生川プロが「ガチで使用したい」と唸った性能とは?【ガチ試打計測・動画あり】
小島プロのデータ分析は「ボールスピードが62.1m/sですから、かなりヒールに当たっているにもかかわらずセンターヒットの時の62.7m/sと比較して、ほぼ落ちていない。ヒールに当たってもボールスピードが落ちないのは、このクラブのフェース面のミスヒットの強さは感じますね。打ち出しは左に6.7度飛び出して、11.5度右に傾き、最終的にキャリーしたのがセンターから3.6ヤード左ですから、結果的にターゲットに対してズレが少ない飛び方になっている。ヒールヒットに関して、かなり寛容性もあると思います」。
検証したクラブのまとめ
「叩いても左に行かない。それで強い球も欲しいという、ちょっとアスリート系のタイプの人に合うのかなというヘッドでした」癸生川 ヨネックス『E-ZONE GT タイプS』のミスヒットへの寛容性をチェックした試打を通しての二人の感想と、どんな人におススメするかを聞いてみよう。 癸生川プロ 叩いても左に行かない。それで強い球も欲しいという、ちょっとアスリート系のタイプの人に合うのかなというヘッドでしたね。 小島プロ 叩いた時に多少なりとも打点はズレてくるわけですけれども、その打点ズレにも強いなという印象を受けるクラブでした。 みんなのゴルフダイジェストYouTube・みんゴル試打班「ガチギアトラック」では、ヨネックス『E-ZONE GT タイプS』の最適ヘッドスピード帯を探る試打なども行うなどして、得られたデータから小島プロがさらに細かな分析をしているので、そちらもぜひ視聴してクラブ選びの参考してもらいたい。
みんゴル試打班「ガチギアトラック」